2016-01-01から1年間の記事一覧

初めてのキャスト

型から出した直後の写真 型が失敗作でした(とくにL) そのためそこそこです でも期待よりはつやがでました そして綺麗に真っ白です Mr.シリコーンのシリコーンバリヤーを使ったからでしょうか 離型剤自体も初めて使いました いつもより離型しやすかったです…

黒CIEM 製作過程2

リューターでバリをとります 音導管はハンドドリルで開けます リューターを使うと割れたりや変な方向に削ってしまうリスクがあります フェースプレートはこれらを組み立てます アムトランスの金メッキ無酸素銅単線を使いました 硬くて苦労しました ドライバ…

レーザーカッター

"視線はまるでレーザービーム" これって目を合わせたら失明しちゃいますよね 恋は盲目ということでしょうか さてレーザーカッターによる切り出しです フェイスプレートのDXF化が急がれます 上の切り出したものとは別ですが 厚みの異なるアクリルを組み合わせ…

黒CIEM 作成過程

まずはシェルです 寒天メス型と光硬化性樹脂でつくります この方法のメリットは ・安く作れる (造形村の透明シリコーン 及び真空おひつなどが不要) ・中空構造が簡単に作れる 一方デメリットとしては ・メス型は何度も使えない ・未硬化の光硬化性樹脂に触れ…

3Dプリント

https://twitter.com/ksyk_tennis/status/772383248924053504 フィットはするけど、木目模様がざらざらして馴染みが悪いです。 表面処理が必要です また第一号はここに支柱を立てずに作ってみました すると案の定、その部分の精度が悪かったです 2号は支柱を…

ドルツ EW-DJ51

今日も降ったり止んだりの天気でした さて、イヤフォン自作をすると、歯科技工士など歯に関するものに対し興味も湧いてきますよね 今日は歯に関する製品を紹介します ドルツ EW-DJ51です 口内専用の高圧洗浄機のようなものです 水圧でプラークなどを洗い流し…

イヤフォンケース

最近天気が荒れ気味ですね 気持ちも少し暗くなります ちょっと前に、革展に行きました 鹿の革が気に入りました イヤフォンケースにはどれが向いてるかな その場で素材を指定して小さいポーチを作ってもらいました ガラス張り革にしました カラーは濃紺です …

ジェルネイルのトップとベースの試し塗り

これも1年前の写真です 分けてもらいました ネイル用品や技法はCIEMへ応用可能な点が多いです。 例えばスワロフスキー (かしゆかのCIEM) これは必ず再現します いろいろなイメージの塗装 技法単体でみても、マーブルやグラデーションなど様々 ネイリストさん…

攪拌方法

秋の気配を感じるようになりました 季節の変わり目、体を壊さないようにご注意ください 親しい人が風邪をひいてしまいました さて1年ほど前の写真が出てきました この頃いろんなやり方を試していました たくさん失敗しました ごくまれにいい方法を見つけまし…

黒CIEM

クオリティからするとまだまだロゴなんて早いですが まずは形から入ってみました 黒シェルに金色の文字です フェイスプレートのDXF化は不完全のため、リューターで整形しました エッジの磨きは横着しました またシェルのスプレー塗装も厚塗りをしてしまいま…

医療用コーティング剤

”医療用”が付くとなんか良さそうに感じてしまいます ネイルのように蓋にハケが付いています ハケを使ってコーティングしてみました 貴重なコーティング剤ですので、丁寧に薄く塗りました しかし小さな突起ができてしまいます 相談したら笑われました 普通は…

SHURE風イヤホン

バランスド・アーマチュア(以下BA)1ユニット2ドライバー Apple in-earのリモールド ネットワーク回路もしっかりとした作りのBAです 高音が非常に美しいです しかし低音はやや物足りないです コンプライのイヤーチップを使用すればバランスが改善されます U…

耳型インプレッションについて

耳型採取は何度も行いました はじめのうちは、おゆまるです 火傷覚悟で何個も作りました イヤホンを埋め込んで擬似カスタムIEMも作りました 見栄えは悪いですが音は悪くなかったです 次にセリアの型取りシリコーンを用いました これは画期的 火傷の心配がな…

初めて作ったカスタムiem

ドライバーはKnowles RAB-32257を使用しています UVレジンはセリアのハードタイプ フェイスプレートには螺鈿を用いています。 シェル内部が白くなっていることを放置してしまったことが最大の失敗です。 せめてレジンを薄塗りして白みを消す処理をしてからフ…